■■■ ドローイング セッション 講習会の内容 ■■■ |
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■■■ ドローイングセッションの話 ■■■
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●ドローイングセッションって何だろう? - 2
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アタシの場合、毎日がドローイング セッション的な状態で、
画廊の留守番日には、必ず何かを作っています。
(陶芸の日に来た人は最悪です)
ですからね、会を開く必要が無いんです。毎日がこの有様です。
でもまあ、時々は、皆で、花や貝殻を描くのも楽しいかなと思います。
貝殻は、既に、ギャラリーにゴッソリと持ち込んであります。
会費で、ささやかな花を購入して、小品を作るというのも楽しいと思います。
創作の方法というのは、全く自由なわけですが、人間というのは、
動機付けとか、士気を高めるための、何らかのコミニュケーションというものも
大いに役に立つのです。
これは、一日で描いた全部アタシのドローイングっす。汗。ちと描きすぎたかなあ。
この日は、乾燥スペースがなくなり、描画を終了。
毎日そんな具合ですからね。
こういう絵を描いている間にも、作家さんたちは次々と出入りし、
アタシは、絵をかきながら作家さんに、「売る気で描け」とハッパをかけるため、
燃えに燃えて、バリバリと描き始めた人も多いです。
楽しみのために絵を描くのだとしても、売れると物凄いウレシイもんです。
それが、例え義理でも、どんなに安くてもです。
自分の手を離れた作品というのは、自分で持ち続けているよりも
ずっと大切にされるのです。だから、作家さんには、
「また描けばヨイのだから、どんどん手放したほうが作品のためだ」
とお話することにしています。
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私は、別に、人にモノを教える立場の人間ではありません。
ただ、ギャラリーになったことで、絵を描く技術的なサポートや、
場所の提供など、できることがあるなあと思い
ドローイングセッションを定期的に開いてみることにしました。
当面、今年イッパイやってみて、好評なら来年も継続したいです。
あんまり面倒ならやめることにします。交換会だけにするとか。笑。
ドローイングセッションには、どなた様も自由に参加できます。
会場が狭いのが申し訳ないですが、何もしないよりはマシかなと思います。
天気のよい日であれば、北千住スケッチ会というのも楽しいかもしれませんね。
会場が外にも広がるのであれば、もう少し増えても大丈夫です。
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