昨日は、カキワリという技法をご教授頂く。

●銅板の裏表に、薄く釉薬をつけて焼き付ける。

●表面に、別な色（ノリ多め）で薄く塗り広げ、乾かす

●先端の細い竹串などで、絵を描画する。

（このとき、エンピツなどで下絵を描くなどしても良い）

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そんでもって、780度ぐらいで焼き付けて、表面が、ツルンとして、銅板の表面に、炉の熱源の光の線が３本ピカっと直線になったら取り出す。

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この表現は、見ないと解らないと思うけど、

炉の小さい窓から、何度も銅板を見つめていると、銅の表面のガラスが溶けて、キラキラとしはじめて、

最後に、天井の光を映し出すんだよ。

その瞬間は、「キター」って思うわ。笑。

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メモ、

今回の敗因、

（1）カキワリ用に利用した釉薬（ガラスの粉）の粒子が大きすぎたため、カキワリをするときに、ガラスの粉が大量に出てしまい、取り除くときに線が壊れたりして面倒だった。

（2）先月作って、ニコニコだった七宝の素地を床に落として割ってしまう。

先生のご指導

はく離した銅の部分にノリをつけて、もう一度焼き直す。

まあ、学習の場のため、

新しい技術が学べたことは有意義だった。

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それから、大先生に、今度の、サムホール展に出すようにとか言われてしまう。笑。

まだ早いっしょという内心だが、、、、。誰にも断ることは出来ないという、アニメの世界のようなプレッシャー。笑。

流石に、協会展に出すようにとはまだ言われていない。笑。あはは。

格式と伝統の世界。

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銅板を叩く道具を買った話をしたら、センセイに、「当分モノを買わないように」という、とても建設的なご助言まで。

あはは。

その意見には全く同意。

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今日は、松田聖子さんを聞きながら日記を書く。

まあ、ＢＧＭは無くてもいいんだけどね。

折角スピーカー買ったから。

みたいな世界観。

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それにしても、今日は寒いな。

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このイラストは、何だろうな。

まあいいか。

このぐらい、軽やかな作品を常に作りたいわ。