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しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご) |
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◆ 6983 ★ ピカピカ ◆
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2024.1.5. |
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銅板を磨く作業。 届いた感じは、こんな感じ。 これを、下の写真のような道具で磨いてゆきます。 ------- ゴム手袋は、必ず穴が開くので、二枚重ねにして、一枚は諦めてください。笑。 なので、古いのを、外側に使う感じで。 100均のステンレスウール(鍋なんかのコゲを取るやつ)が一番ピカピカになりました。 ------- メンマの瓶には、酢大匙2杯と、塩小さじ2杯ぐらい入れて、混ぜてます。 この液を、豆腐の容器に移して、小さい銅板などは、この液に入れると、一瞬でピカピカになります。 よく水でゆすいで、タオルなどで、水分をふき取ってから、ヒーターの前で完全に乾燥させます。水滴を拭きとらないと、カルキの水あとが銅板に残ります。 スナップビニールに個装して、 ゲームカードなんかを入れるレフィル(ビニールの収納袋)に入れて、ファイルします。 この時に、指の油が、銅板につかないように、布の手袋しています。 あと、超音波の、(メガネ屋さんなどに置いてある)洗浄装置を使うこともあります。 -------- 銅版画だと、表面に傷がつかないように、ワイヤブラシなんかは使いませんでしたけど、七宝は、そんなにツルツルにする必要がなく、銅板の外側が酸化してできる被膜を破いて、銅の素地を出す目的なので、カンタンでいいですね。 -------- ちなみに、1回の落札でこのぐらい届いちゃいます。笑。衝撃の50個入り。汗。 -------- 七宝焼きで模様をつけて、油彩に貼るのか、 あらかじめ、穴を開けてから焼いて、バッグやジーンズなどをデコレーションするのか悩みますね。 ------ 穴が開いていても、油彩には貼り付けられるけど、穴を後からはつけられないのか。 昨日には戻れません。キッパリ。 ですので、先に、小さい穴を開けてから、七宝焼きをすることにします。 あ゛ー。 穴は何ミリにすりゃいいんだよ。 はー。 --------- 2ミリは欲しいよね。老眼で、丸環が、1ミリ穴だと作業できないかもしれないもんね。 ---------- リューターの、ドリル部分が見つかるかという最大の難関。 頑張って探さないと、作業が進まない。 |
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