個々の所、ずっと、作品を展示・保管できる什器の開発案について検討が重ねられている。

当初案

シンプルに考えれば、完成図はこんな感じ。

そんでもって、ビニールなどを間に挟む案は、手持ちのシーラーの構造では、この造形を作るムリということが理解できたので、次なる案。

まず、作品をひとつづつ完全にシールしてしまう。

この方法か、タグガンというのがあり、(ブラジャーとか、靴下なんかを束ねているプラスチックの→のような形状の止め具)

ハトメ止めしないで、タグガンで、軽く止めるという案もあったけど、長期の展示や、例えば、美術館などの巡回の場合、強度が不足しているという問題がある。

展示中や展示作業中の作品が、タグガンのプラスチックのヒモがビニールよりも強いので、何かに引っかかったりすると、什器が破損するということは、必ず起きるなと想定できるので、ここは、設計段階で回避したい。

タグガンだと、作業が早いから、一般のギャラリーなんかで展示してもらう分には問題ないと思うんだけどさ、、、、、、

というところで、思考が停止中。

まだ試作品も作っていないのにだよ。笑。

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今一番の悩みは、ハトメの径の大きさを何ミリにするか。

希望としては２ミリなんだけど、

小さすぎると、作業に逆に時間がかかるとか、装置の購入にお金がかかりすぎるという心配も出て来る。

実際、ハトメのプレス機の、2ミリコマというのが見つからない。笑。

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４ミリは穴として、プラスチックのビニール紐を通すには、ちと大きいよね。

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楽天見るか。

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結局、楽天サイト内でも見つからず、グーグル様にお伺いしたら、一発で出てきて、ヤフーショッピングとか、楽天も出てきた。

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8000円越えか。笑。

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二ミリだと、出来上がりが、キレイだよね。多分ね。

ハンドプレス機を購入すれば、結構な速度で作れると思うし。

こちらは、送料込みで3000円か。(新品)

このセットを買うことに決める。

１万円ぐらいは覚悟していた。

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あとは、穴あけ機だよね。

手で開けるタイプと、こちらも、ハンドプレスで、穴を開けられるタイプがあるんだよね。

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どんだけ装置が必要なんだよ。笑。

これで、上手く展示できなかったら、大損害。笑。

道楽なので仕方がない。

とりあえず、大量の作品を、短時間で、効率よく掲示したり、小さく収納したり、そのまま長期に保管しても作品が劣化せず、という世界は大事。

ビニールは、ある程度劣化するかもな。

でも、作品の劣化は食い止められるし、ビニールなど取り替えればいいもんね。

作品の代わりにビニールが劣化を代行してくれると考えれば安いもんだよ。