今のところの見解は、川柳は俳句より下品。

ま、川柳だもんね。

アタシは、それはそれで、下品でも構わないとは思うけど。

創作物なのであれば、作者が、意志や、哲学、方向性を持ち進んでゆかなければならないという考えは持っている。

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あとは、楽しくだよ。

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アタシの自由律俳句は、趣味ですし、

どこの会にも属さないという自由ですし。

好きな時に、好きなように作り、時々出版（キンドルとか）する程度で、他に臨みもありません。

誰かに褒めてもらう必要もなく、読んでもらう必要もない。

ただ、日記のように、ちいさい、ため息のような俳句を、コツコツ記録しているという程度で、何も望んでいません。

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石田柊馬さんが選んだ鶴彬の川柳

　　貞操を為替に組んでふるさとへ

　　手と足をもいで丸太にしてかへし

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なるほど。

重い。

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とりあえず、石田柊馬さんの川柳の書写（エンピツ）が終わったので、今、巻末の、川柳のコラムを熟読中。

手に入りにくい本なので、もしかしたら、イカスはいく天国で、配布するかもしれません。

本当は、青空なんかに、俳句ごと、置けるといいんだけれどもね。

まだ、他界されたばかりだからね。

どうかな。

ご遺族の同意が取れれば、作業してもいいんだけれども。