しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご) |
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◆ 6933 ★ 昔話 ◆
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2023.11.30. |
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以前、バイト先で、古参のホールのお姉さまとのバトルの話。 --------- 新しい店長に代わって、店長に、店を明るくしたいと相談されたので、 埃だらけの造花とプランターを撤去して、置いてあった台は、カンタンな工事をして、メニューやスペシャルメニューのPOPを置こうという変更がなされた。 --------- そのことを、ホールのスタッフに、ものすごく恨みに思われて、 また、店長が変わったタイミングで、以前プランターが置いてあった、お店中央に置かれている台には、今度は、生きた植物が大量に置かれたのだった。 あんなに暗い空間、植物は枯れてしまうだろう。そうしたら、店は更に汚くなるな。 とか思ったけれども、その人の怒りは、収まらなかった。 ---------- 物理的な善悪の話ではなく、個人的な幼稚な感情に司られた行動で、店長は、その、行き過ぎた行動を制止する力を持っていないということになる。 --------- その人は、とうとう、精神のバランスを崩し、朝食の開店時間に店を開けられないことが続き、6か月ぐらいたった時に、モーニングサービスそのものが廃止されてしまったため、 アタシは希望の勤務時間(早朝7時から10時ぐらいの時間帯)に就労できなくなったので、そこは離職することにした。 --------- 正確には、私がその人を鬼にしてしまっていると気付いたから離れることにしたともいえる。 私が一緒に働くことで、その人の家でもある店が、不愉快な場所となり、イビリが益々悪化し続けたからである。 --------- その頃から、私は、「食堂古参の性格が何故悪くなるのか」という研究をスタートさせた。 その前の食堂でも似たようなことが起きた。くだらない話でイビられ続け、小さいことで怒鳴られ、建設的な時短を伴う改善提案などについては、すべて却下された。 店長と相談して、変更した取り組みも、古参の理不尽な抵抗により、元に戻されることも普通だった。 ---------- そうして、この、【古参の意地】という、宇宙人的な感情に、店やキッチンが支配されてしまうという現状や、問題は、古参が居座る限り改善もされないという地獄。 ---------- 研究課題と思えば、事例の宝庫で、店を転々としながら、私は、事例を集めてきたということになる。 アタシの店じゃないから、どうなっても構わないんだけどさ。 こんな簡単な仕事なのに、どうして仲良く出来ないんだろうという強い気持ちだけが残った。 |
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