しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご) |
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◆ 6891 ★ 寂しいという感情について ◆
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2023.11.4. |
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よく、歌の歌詞なんかにも、寂しい(淋しい)という言葉が出てくる。 それは、短歌とか、詩とか、映画のセリフとか、異性を口説くときなど、 あらゆる場面に顔を出す。 --------- この感情は、どこから来ているものなのかなと考えてみた。 まあ、そういう感情が欠落していると、一人で孤立して生きていても幸せなわけだからさ。 繁殖行動とか、安全な生活のため(の共同生活)に、遺伝子レベルで、共存を促すための感情を育んできた。 とか、 「孤立しても淋しくない」という遺伝子は、子孫を残さず、孤独死して、減少しつづけたため、共存・共同生活などを良しとする遺伝子だけが残された。 と考えれば、つじつまは合う。 淋しさの量というのは、人であれば、同じだけあるのだ。 それを、どう表現するのか。 表に出すのか出さないのか。 それだけの話で、「寂しい寂しい」と言っている者は、人間としての成長が不足しているんだろうと思うことにしている。 一度、そういう話になったときに、 私は、 オジャラ「寂しさの量は、どの人も同じですよ。自分の寂しさを相手に悟られないように(明るく)生きるというのは、配慮であり、思いやりであり、それが大人になるってことなんだろうとアタシは思っています。」 というと、 相手の人は、「ああ。そういうことか」 とポツリと言い、それきり、寂しいとは言わなくなった。 ---------- どんな人だって世界中の人の寂しさを癒してあげられるわけじゃない。 身近にいる人で、寄り添って生きることのできる人が、一人いれば、それでよしとすべきだよ。 もし、そういう人がいないのであれば、これからでも、探してみてほしい。 大体、自分の寂しさを、こちらに押し付けてくる人は、自分のことしか考えられないからだからさ。 それで失敗するんだよね。 パートナー、恋人は、所有物ではない。 別人格であり、どの人にも感情や、好き嫌いはある。 そういう、相手の個性や趣向を、バカにしたり、否定しないことだよ。 対人がうまくゆかない人は、相手が自分の思い通りになるという勘違いや思い違いに支配されているだけだ。 「相手がどう考えているのか」を慮る。 解らないときには、「どうしたいのか聞いてみる」 というのが、コミニュケーションの基本だよ。笑。 でも、相手が狂っていることもあるからね。必要以上に、相手の要望に振り回されないことも大事。 |
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