生きていると、いろいろなことが起きる。

最近考えていることは、商業ビルなんかの中を歩いていると、不必要な物がたくさん売られているという感想である。

もしくは、自分の所得が低すぎて、生涯に一度も買うことができないという世界の品物が並ぶ店の前を毎日通り通勤、という日常への違和感。

とか、

イブサンローランの服や宝飾品を拝見して、ウットリしたとしても、自分には似合わないという客観的な理解もある。

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日本というのは不思議な国だよね。

ユニクロしか着てないのに、こんなにたくさんのブランド服が売られているとかさ。

中古品の着物しかり。

おかげで、安く済んで助かるけど。

古着より安いのは、着る人がいないからである。

自分で着られない民族衣装というのは、悲しい響きである。

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ベトナムの、アオザイ、インドネシアのクバヤとか、サロン、チャイナドレス。

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自分で着れない服などないという事情。

もちろん、着物は自分でも着れるけど、超要努力というカリキュラム。笑。

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アタシは、キモノグッズを自分でいくつも作っていて、足袋が思いのほか難しいことがわかり、学校教育のプログラムに、足袋を縫うという授業を入れてほしいと思っているんだよね。

（妄想です）

自分で足袋を作ろうという決意をしたときに、ハードルが高かったのは、コハゼを入手することと、コハゼを縫う、タコ糸と針を入手することだった。笑。

遠く（蒲田まで）のお店まで買いに行かなければならず、もしくは、取り寄せになります。などと言われるとね、意欲も中断されるからさ。

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まあ、中古の足袋の、コハゼをリユースしている例を見て、あれはあれで、良いなと思った。

コハゼは、壊れないからね。

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下の作品は、透明ガラスに、七宝焼きの釉薬を乗せて焼くという、無謀な創作活動。

素人だからなせる業だな。

ガラスが割れまくるので、銅板を使うことにシフト。笑。

当たり前だよね。

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でも、今は、

金属に定着する釉薬に亜鉛が入っているということが理解できたので、逆に、ガラスを台として利用するなら、七宝焼きの高い釉薬じゃなくてもいいじゃんか。

とかさ。

意味不明な展開に思考は移動。