久しぶりに読む山頭火。

世界中の山頭火ファンを敵に回す超訳。

やっぱ、公開するのはよそう。

という内容。

でもまあ、作らないことは出来ない。

ファンなので。

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アタシの人生、何の役にも立ってない。

というのが情けない。

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でも、四月と五月は、マジ、泣いてばかりいたけど。

最近は、泣かなくなった。

大分、メンタル戻ってきたという気持ちになる。

泣いても、何も変わらないもんね。

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サラリーマン時代、人間関係が辛くて、一度だけ、泣きながら帰ったことがあったな。

自然に涙がこぼれて止まらなかった。悔しいとか、悲しいとかいう感情ではなかったと思う。

同期の女の子（アタシ以外は全員事務員）に、「あんなに頑張りたくない」って言われたんだっけな。

泣きながら考えた。

一生懸命に、求められている期待に応えようとしているだけのアタシであった。

非はなかったし、それは、単なる立場や仕事に対する価値観が違うというだけの話だったろうと思う。

アタシは、お金を取ることにした。

嫌な思いは、安い賃金でも、同じ量だけ、受けるだろうからね。

だったら、稼げる人になろうって思ったことがあった。

それから、アタシは、二度と泣かなかったし、毎日十二時間働いて、残業もガッポリ稼いで、仕事での結果も残した。

家も買ったし、結婚もしたし、夢にもチャレンジしてきた。

悔いはない。